G1全日本覇者決定戦開催
10月12日~17日まで、全日本覇者決定戦が開催される。
若松競艇場の開設を記念して、毎年開催される競走だ。
G1競走であり、優勝賞金は900万円。
グランプリ出場前の大事なレースとなる。
出走する選手は日本モーターボート協会からの斡旋、
そして地元A1選手が中心。
それじゃあレースの展望をみていこう。
初日ドリーム戦メンバー
瓜生正義
池田浩二
山崎智也
石野貴之
寺田祥
西山孝弘
2日目ドリーム戦メンバー
峰竜太
吉川元浩
田村隆信
菊池孝平
毒島誠
篠崎元志
俺
めちゃくちゃ白熱したバトルになりそうで楽しみだw
レース展望
若松競艇場の競走水面は海水で、水面はそれほど荒れる事がない。
癖が強い水面ではないが、選手によっては得意不得意が分かれる水面だ。
今回の優勝候補は何といっても峰竜太選手。
でも、今年はまだ波に乗れてない。
特にもともと若松競艇場の水面が苦手なのか、大きな大会で結果を残すことは少ない。
ただ、7月の一般戦では11戦10勝をあげて、若松の水面の特徴も掴んでるだろう。
この勢いで優勝を狙う。
若松競艇場との水面の相性だったら、ここで2回SG優勝経験のある菊池孝平選手。
G1優勝経験のある吉川元浩選手と、田村隆信選手。
田村選手は全日本覇者決定戦の前回覇者でもある。
寺田祥選手、毒島誠選手も若松でのSG優勝経験ありだ。
その選手も若松競艇場の水面に関しては熟知してるだろう。
誰が優勝してもおかしくない状況だ。
そして水面状況を熟知しているのは地元の選手も同じ。
むしろここは譲れないという思いが強いだろうね。
ただ、地元選手も芦屋、福岡競艇場で走ることが多く、若松競艇場は久しぶりであるという選手も多い。
瓜生正義選手なんか、地元なのに1年ぶりらしいからねw
篠崎元志選手、仁志選手の兄弟、若松に思い入れの強い池永太選手、西山貴浩選手は調子を上げてきている。なんとしても地元で勝ちたいという思いだ。
若松競艇場の水面状況
洞海湾にある若松は、干潮差のある競艇場だ。
水面がぽちゃつく満潮時には、インが強くなる傾向にある。
反対に潮の流れが穏やかな干潮になると、スピードレースになる。
その為、干潮のほうが高配当が出やすい。
風に関してはセオリー通りといった感じだ。
追い風なら差し、向かい風なら捲り。
風速が5m以上となるとかなり影響がでてくる。
スタンドが北側にあることで、北風の影響は少ない。
基本的に若松競艇場ではセオリー通りにレースが展開されるが、この条件プラス、モーターの性能でかなり左右されることになる。
俺
俺は自分予想じゃ当たらないから競輪予想サイト使ってガッツリ稼ぐw