第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)の予想
第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)とは
女子王座決定戦競走(じょしおうざけっていせんきょうそう)は、女性の競艇選手を対象とした競艇のGI競走の1つだ。
2014年の開催分より、当競走の通称名称を「レディースチャンピオン(LADIES CHAMPIONSHIP)」とするとともに、プレミアムGIという格付けとなった。
女子レーサー限定の競走としてはクイーンズクライマックスと同様に最高峰に位置づけられ、当該年度における女子レーサーの頂点を決定する。
優勝者にはボートレースクラシックへの優先出場権が与えられる。
第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)の開催期間
2020年8月5日(水)〜8月10日(月)
第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)の出場資格
女子レーサーが対象となる。
選考期間は開催前年の6月1日から開催年の5月31日まで
・前年度優勝者
・オールレディース競走の優勝者
・レディースオールスター競走の優勝者
第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)の出場選手
俺
登録番号 | 選手名 | 級別 |
3175 | 渡辺千草 | A2 |
3188 | 日高逸子 | A1 |
3232 | 山川美由紀 | A2 |
3334 | 角ひとみ | A2 |
3435 | 寺田千恵 | A1 |
3470 | 新田芳美 | B2 |
3611 | 岩崎芳美 | A1 |
3618 | 海野ゆかり | A2 |
3674 | 岸恵子 | B1 |
3801 | 五反田忍 | A2 |
3845 | 中谷朋子 | A1 |
3900 | 香川素子 | A1 |
3999 | 大瀧明日香 | A1 |
4011 | 堀之内紀代子 | A1 |
4017 | 向井美鈴 | A2 |
4045 | 佐々木裕美 | A2 |
4050 | 田口節子 | A1 |
4117 | 廣中智紗衣 | A2 |
4123 | 細川裕子 | A1 |
4183 | 宇野弥生 | A1 |
4190 | 長嶋万記 | A2 |
4225 | 土屋千明 | A1 |
4286 | 平田さやか | A2 |
4289 | 落合直子 | A1 |
4304 | 藤崎小百合 | A2 |
4313 | 西村美智子 | A2 |
4372 | 原田佑実 | A2 |
4373 | 若狭奈美子 | A2 |
4387 | 平山智加 | A1 |
4399 | 松本晶恵 | A1 |
4433 | 川野芽唯 | A2 |
4447 | 深川麻奈美 | A1 |
4450 | 平高奈菜 | A1 |
4456 | 鎌倉涼 | A1 |
4478 | 櫻本あゆみ | A2 |
4482 | 守屋美穂 | A1 |
4501 | 樋口由加里 | A2 |
4502 | 遠藤エミ | A1 |
4530 | 小野生奈 | A1 |
4556 | 竹井奈美 | A1 |
4589 | 塩崎桐加 | A2 |
4590 | 渡邉優美 | A2 |
4611 | 今井美亜 | A2 |
4678 | 水野望美 | A2 |
4714 | 喜多須杏奈 | A2 |
4730 | 土屋実沙希 | A2 |
4804 | 高田ひかる | A2 |
4825 | 倉持莉々 | A2 |
4885 | 大山千広 | A1 |
4901 | 出口舞有子 | A2 |
4961 | 西橋奈未 | A2 |
4964 | 土屋南 | A2 |
第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)の賞金
優勝賞金は1,000万円
第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)の展望
以下、公式サイト引用
第34代女王の座をかけた真夏の大一番!
是政決戦を制して頂上に登るのは誰だ!是政で女王決戦の幕が開く。ボートレース多摩川では8月5日から「PG1第34回レディースチャンピオン」が行われる。多摩川でのレディースチャンピオン開催は89年、90年、93年、95年、01年、04年、12年に続いて8回目。8年ぶりに是政で女王が決まる時がきた。熾烈な出場権争いを制してきた52選手が日本一の静水面に集結。深紅の優勝旗と賞金1100万円をかけて華やかに激突する。シリーズ最終日の8月10日は「山の日」の祝日。激戦を勝ち抜いて頂上に立つのは誰になるのか。
V候補の筆頭格は大山千広(福岡)だろう。昨年蒲郡で行われたレディースチャンピオンで優勝。開幕5連勝を飾るなど圧倒的な強さでシリーズの主役となり、1・1・1・1・1・3・1・1着のピンラッシュで頂点へ駆け上がった。23歳6カ月の大会史上最年少優勝記録を打ち立てたのが記憶に新しい。あれから一年、今回は鵜飼菜穂子、谷川里江、田口節子に続く史上4人目の大会2連覇を目指す戦いに臨む。今年すでに8優出5Vをマークするなど近況リズムは上々で、女子レースに限れば6節走って5優出4Vという別格の強さ。V争いの軸になってくることはまず間違いないだろう。唯一の不安要素を挙げるなら多摩川相性で、当地は過去3節走って優出ゼロ。大山にとって優出歴がない水面は平和島・多摩川・三国の3場だけだ。是政攻略を果たして栄冠を手にするのか注目したい。
対抗一番手は平山智加(香川)か。産休を経て4大会ぶりにレディースチャンピオンの舞台へ帰ってきた。レディースチャンピオンは過去10回出場して4優出の実績を持つが、11年三国では優勝戦1号艇で2着、12年若松では優勝戦1号艇で3着、13年鳴門でも優勝戦1号艇で3着とあと一歩で頂点を逃し続けている。今回にかける思いは人一倍だろう。今年8優出4Vと近況リズムは申し分なし。多摩川は10年オール女子戦、11年女子リーグ、16年ヴィーナスシリーズと3回もV歴のある好相性水面だ。是政決戦を制して悲願の女王初戴冠となるか。
遠藤エミ(滋賀)も楽しみだ。これまでクイーンズクライマックス1回、レディースチャレンジカップ3回の優勝歴を持つが、レディースチャンピオンは3優出でまだ0V。優勝戦は3回いずれも6号艇で、16年は4着、17年は6着、19年も6着に終わっている。今年こそ主役の座を奪いたいところだ。多摩川は17年男女ダブル戦で優勝するなど4優出1Vと相性まずまず。女王初戴冠へ準備は整っている。
その他では3大会ぶりの女王奪還を目指す小野生奈(福岡)や、7月のびわこオールレディースで優勝するなどリズムを上げてきた守屋美穂(岡山)、3回目の女王戴冠を狙う寺田千恵(岡山)、今年5月の多摩川ヴィーナスシリーズで優勝したばかりの竹井奈美(福岡)、女子賞金ランキング5位と今年好調な香川素子(滋賀)、意外にもまだレディースチャンピオン優出歴がない長嶋万記(静岡)、3月のレディースオールスターに続くビッグタイトルを狙う岩崎芳美(徳島)、6大会ぶりのレディースチャンピオン出場となる鎌倉涼(大阪)、昨年の蒲郡大会で優出2着の大瀧明日香(愛知)、優出3着の今井美亜(福井)、優出4着の松本晶恵(群馬)らが有力なV候補として名が挙がってきそうだ。
また日高逸子(福岡)、山川美由紀(香川)、海野ゆかり(広島)、田口節子(岡山)にも注目したい。この4人には共通点がある。日高は89年、山川は01年、海野は04年、田口は12年の”多摩川レディースチャンピオン覇者”だ。是政で勝ち方を知っている選手たちがV争いのカギを握ってくるかもしれない。
なお選考勝率トップで初日ドリーム戦1号艇に乗る予定の平高奈菜(香川)は、6月末の下関戦で負傷して現在療養中。レディースチャンピオンに間に合うか微妙な状況にある。
そして地元の東京支部からは渡辺千草、廣中智紗衣、平田さやか、櫻本あゆみ、倉持莉々が参戦する(富樫麗加は予備2位で繰り上がり出場の可能性あり)。渡辺は選考勝率52位に滑り込んで見事に勝負駆け成功。レディースチャンピオン出場32回は山川と並んで歴代最多タイだ。平田と倉持は2大会ぶり、櫻本は3大会ぶりの出場を果たす。廣中は18年に続く2回目のレディースチャンピオン優出を狙う戦いに。今年3月のレディースオールスターで優出4着に入るなど近年大舞台に強いだけに、地元のエース格として期待が集まる。
大山千広(おおやまちひろ)選手
田口節子(たぐちせつこ)選手
遠藤エミ(えんどうえみ)選手
第34回レディースチャンピオン2020(多摩川G1)のアクセス
開催競艇場
ボートレース多摩川(多摩川競艇場)
住所
〒183-0014 東京都府中市是政4-11
電話番号
042-369-9211
車でのアクセス
・中央自動車道(上り)から約3km
・中央自動車道(下り)から約1.1km
・国道20号線(上り)から約4.3km
・国道20号線(下り)から約1.1km
・川崎街道(府中街道)から約1.5km
※無料駐車場あり
電車でのアクセス
西武多摩川線「競艇場前駅」から徒歩約5分
バスでのアクセス
京王線「多磨霊園駅」から無料送迎バスあり
JR南武線・JR武蔵野線「府中本町駅」から無料送迎バスあり
俺
ボートレース多摩川(多摩川競艇場)を完全攻略!特徴・コースデータ情報あり!アクセス方法・グルメ等の情報完備!2019年グランドチャンピオン開催!