徳山競艇場(徳山ボートレース場)の特徴
今回は徳山競艇場の紹介をしていくぞ!
山口県の周南市にある競艇場だ。
元々この辺が徳山市だったから徳山競艇場。
俺
徳山競艇場(徳山ボートレース場)の基本情報
周南市の南部・粭島への入り口にあるボートレース場。
瀬戸内海に面していて、笠戸湾の奥深くに位置している。
競走水面は瀬戸内海だからもちろん海水。
太華山のふもとにある為、風が吹き込むことがあって、それがうねって艇は影響を受けやすいらしい。
設備は珍しく対岸の大型映像装置がない作りになっている。
江戸川競艇場も同じく大型映像装置がない。
メインスタンドで使われるのは東スタンド。
周年競走としては、G1「徳山クラウン争奪戦」が企業杯G3としては、「大塚SOYJOYカップ」が開催される。
1988年にグレード制になってからは、SGが2018年まで徳山競艇場で開催されたことはなかった。
モーニングレース「グッドモーニング徳山」を開催している。
マスコットキャラクターはスナメリの「すなっち」
俺
徳山競艇場(徳山ボートレース場)のアクセス
徳山競艇場(徳山ボートレース場)の水面状況
徳山競艇場の潮位差は最大で3.5mとめちゃくちゃ高い。
瀬戸内海って干満差結構あるよね。
宮島競艇場とか4mもあるからねw
ただ、追い潮、向い潮の流れ自体は少ない。
むしろ潮位差が大きく影響するのはスタートだ。
選手インタビューでもよく言及されているのは、景色の見え方が大きくかわり、合わせるのが難しくなるということ。
スタートが難しくなる向かい風は少ないけど、節間のST、選手コメント、スタート展示などを見て、選手のスタート力をしっかり見ておくことが重要だ。
俺
満潮時
潮が満ちてくると、水面がすごく不安定になる。
うねりも出てくるしね。
その為、全速ターンが難しくなる。
そして捲りが決まりくくなって、インが有利になる。
しかも満潮時は風の影響も大きくなる。
追い風では1マークに波が貯まって水面が荒れやすくなる。
ターンの時に艇が流れることもある。
干潮時
干潮時は水面が穏やかになる。
全速ターンを決める選手続出だ。
中々のスピード戦が展開されるめちゃくちゃ面白い展開になる。
機力がダイレクトにレースに影響してくる。
センターやアウトの出番もしっかりある。
捲値が決まりやすく、攻めに乗じた捲り差しも増える傾向にある。
徳山競艇場(徳山ボートレース場)のコースデータ
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