小坂宗司選手の紹介
今回は29歳でデビューした遅咲きの競艇選手、小坂宗司選手の紹介をしていこうと思う。
小坂宗司選手のプロフィール
小坂宗司(こさかたかし)
生年月日:1980年12月31日
出身:大阪府
登録番号:4593
級別:B1級
登録期:106期
血液型:AB型
2004年5月 尼崎競艇場でデビュー
2004年9月 浜名湖競艇場で初勝利
2006年8月 江戸川競艇場の江戸川大賞で初優出
2007年6月 尼崎競艇場で初優勝
2008年1月 丸亀競艇場の共同通信社杯でG1初出場
2009年9月 多摩川競艇場でのウェイキーカップでG1初勝利
2010年7月 桐生競艇場での東京中日スポーツ杯で優勝
小坂宗司選手の経歴
小坂選手は競艇選手になるまでは理学療法士として働いていた。
もともと高校生の頃に賞金王決定戦競走優勝戦を見たことをきっかけに、競艇選手を目指していたが、視力が弱く入学試験で不合格。
その夢をあきらめていた。
その後理学療法士になり、大学病院で働いていた。
しかし2008年に当時のやまと競艇学校の入学資格が変更された。
レーシック手術による視力回復が認められたこと、そして年齢制限の引き上げによって、入学資格を得た小坂選手は、再び競艇選手になる為に動きだした。
小坂選手の106期は1700人の応募者に対して合格者40人。
見事合格した。
俺
ちなみにやまと学校入学時には婚約していた彼女がいたらしいが、当然結婚は延期になったらしい。
不安はあっただろうけど、ここまで夢を応援してくれる人って今は時貴重だよな
俺
当時婚約者の由紀子さんは「私は待ってるとは言わないし、1年間遠距離恋愛が出来なくなったらダメになるけど、それでもいいのね?」
って話をしたらしい。
これに対して、小坂選手は「それでも迷いは一切なかった」と話した。
俺
師匠の教え
小坂選手は優勝を経験したことはない。
小坂選手の師匠は繁野谷圭介選手だ。
その師匠の教えで、ダッシュ戦でも勝てるようにと、デビューからしばらくは4コースよりもアウトコースを常に走り、今でもその精神を忘れてないようだ。
まとめ
今回は29歳で夢を目指して競艇選手になった小坂宗司選手の紹介をしてきた。
106期はどうも優勝に恵まれない期らしいから、その中で一番にSG優勝までたどり着いて欲しいね。
競艇選手になったときのポテンシャルと覚悟があれば俺はいけると思ってる。
俺