井口佳典選手の紹介
今回はキングオブギャラクシー、井口佳典選手の紹介をしていくぞ。
井口選手は現在開催中のボートレース甲子園のドリーム戦メンバーだ。
キングオブギャラクシーっていうのは井口選手の養成所の85期が優秀すぎて銀河軍団と呼ばれているとこからきてるらしい。
そのトップって意味だ。
俺
井口佳典選手のプロフィール
井口佳典(いぐちよしのり)
生年月日:1977年8月22日(41歳)
出身:三重県
登録番号:4024
級別:A1級
2007年12月 福岡競艇において開催されたSG第22回賞金王決定戦に出場。
2008年 6月 笹川賞優勝戦でSG初制覇
2008年12月 住之江競艇 第23回賞金王決定戦で決定戦初制覇
2012年 5月 第39回笹川賞で予選トップ通過、優勝戦もイン速攻で優勝。
2012年 7月 第17回オーシャンカップ優勝。SGV5を成し遂げた
2014年 8月 SGモーターボート記念にて通算1000勝を達成
2018年 3月 第53回総理大臣杯でSGV6を達成した。
井口選手は三重県出身のボートレーサーだ。
三重県立松阪工業高等学校出身。高校時代は競輪選手を目指していたが、練習中に腰の骨を折ってしまい、断念。
競艇に進路変更した。
サラリーマン時代を経て、ボートレーサー養成所に入所。
卒業記念競走の優勝戦は、2着だった。
井口佳典選手のレーススタイル
井口選手と言えば、鋭い天性の勘ともいうべきスタート力だ。
スタート力がめちゃくちゃ安定している。
競艇はスタートのタイミングがとにかく重要。
スタート順位でレース結果が決まるといっても過言じゃないからね。
そのスタートを切るための高い操艇技術が必要になる。
井口選手は0.1秒の単位で艇を操り、0.17秒を切ると優秀と言われるスタートタイミングで0.13~0.15秒となっている。
進入は基本的に枠なり。チャンスがあると少しでも内寄りのコースを狙うレーススタイル。
ただ、強引に前付けしたり、ガッツリ狙ってくることはあまりない。
モーターがよっぽど悪くない限り、井口選手は舟券に絡めていきたい選手だ。
井口選手のプライベート
井口選手は結婚していて、妻は元競艇選手の井口真弓さん。
真弓さんは2013年に引退。
息子さんが2人いる。
井口佳典選手のライバル、田村隆信選手
キングオブギャラクシー井口選手を筆頭に、本栖養成所の85期生は銀河軍団と呼ばれている。
超優秀なわけだ。
その中で同期の一人に田村選手がいる。
田村選手がいたからこそ、今の井口選手がいたと言われるほど、大きな存在だ。
養成所の卒業記念の優勝戦で井口選手は2着だったが、1着だったのは田村選手。
卒業記念レースでは6コースを取り合うのが通例らしい。井口選手は田村選手に6コースを取られたうえに、1着も取られてしまい、かなり苦い思い出になったはずだ。
デビューからの躍進はすごかった。
デビュー後たった1年でG1の出場を果たした上に初優出も同時に成し遂げている。
2年後にはSG出場、3年目でSG優勝とすさまじい成績を残した。
2016年に大村競艇上の熊本自信被災地支援競走、海の王者決定戦の企画レースである「85期銀河系選抜」で井口選手は田村選手を下し、銀河系最強の座についた。
俺
井口選手の年収は?
2019年6月23日現在で、4,670万円で6位だ。
ここから更に大躍進し、キングオブギャラクシーの名をもっと轟かせてほしい!
俺
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