福岡競艇場(ボートレース福岡)
今回は平和島競艇場と並ぶ都市型競艇場、福岡競艇場の紹介をする。
福岡競艇場(ボートレース福岡)の基本情報
1953年に開設された競艇場。
福岡市の中心繁華街である天神から徒歩でわずか10分という近さにあり、都市型競艇場の代表格である。
主催者は福岡市と福岡都市圏広域行政事業組合。
地元の住民からは那の津という地名にちなんでそのまま「那の津」と呼ばれている。
2007年に賞金王決定戦が開催された。住之江競艇場での開催が基本となっていて、それ以外の開催は、首都圏の戸田競艇場と平和島競艇場以外だと福岡競艇場だけ。 2009年には九州地区で初めてとなる笹川賞競走が開催された。 ちなみに2010年には切断された両腕の遺体が発見されて大騒ぎになった。俺
マスコットキャラクターは「ペラ坊」
俺
福岡競艇場(ボートレース福岡)のアクセス
福岡競艇場(ボートレース福岡)のコース情報
福岡競艇場は那珂川の河口にある。
1マークは川に半分張り出していて、風向き、風力、塩の満ち引きによってうねりが発生する。
満ち潮の時は、1マーク付近で海水と淡水がぶつかり合って複雑なうねりになる。
とくに北や北東の風が強いときは注意。
そしてこのうねりの原因は博多港に入港する舟の影響も大きい。
時間変更をして、うねりの影響を少なくしようとする動きもある。
波とちがってうねりが厄介なのは、選手が視覚的に判断できないところだ。
波だと見えるから対策のしようがあるってことだな。
うねりに乗ってしまって、捲りが成功しない例も多い。
うねりがないときは真逆になる。
静水面となり、捲りが成功しやすい。
2マーク側に引き波が発生することがある。
この場合波乱が起きる。
2マークを先に旋回した艇が波に乗ってしまい、後続艇に逆転を許すこともよくある。
地元選手がうねりと波、風の状況を熟知していて、福岡競艇場ではかなり有利になる。
福岡競艇場のコースデータ
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