三国競艇場(三国ボートレース場)の紹介
今回は北陸にある、日本海側唯一のボートレース場、三国競艇場の紹介をしていくぞ!
俺
三国競艇場(三国ボートレース場)の基本情報
三国競艇場は1953年に開設されたボートレース場だ。
当初、九頭竜川の河口付近に作られていたが、1966年の九頭竜川一級河川昇格に伴って、建設省より移転通達が出され、1968年に現在の場所へ移転した。
かつての九頭竜川河口時代は、全国屈指の難水面と呼ばれ、選手も恐れる競艇場だった。
また、現在の三国競艇場も冬場は強風の日が多く、その為、ここをホームプールとする選手は風に強いと言われている。
2012年以降の主催者は越前市と坂井市。
施設所有者は京福電気鉄道の三国観光産業株式会社。
マスコットキャラクターは「カニ坊」
三国競艇場(三国ボートレース場)のアクセス
三国競艇場(三国ボートレース場)の水面状況
水質は淡水。長方形のプール型になっており、淡水で水の流れはなく水面が硬いのが特徴。
夏場は海風が、冬場は強い北風が吹く。年間を通してホーム追い風が多く、インコースが主導権を握る傾向にある。
インコースの強さは数値にもしっかり表れている。2連対率は70%・3連対率は80%を超えている。
インの強さを支えているのは、スタートライン上のコース幅が62mでかなり広い。
全国でも有数の広さだ。
アウトの選手は1マークが遠く届きにくい。その間にインが逃げているというパターンが多くなる為だ。
インが敗れることももちろんある。
その時は風のせいだ。
風を受けて流れた時、2、3コースからの差しが決まる。
また、進入が乱れたレースは4、5コースからの捲り差しが決まりやすい。
ただ、6コースは常に不利だ。
北陸地方にあるレース場のため、冬は雪の日が多く気温が下がり、湿度は高くなる。
その影響で、ボートは乾きやすい。水を吸った分ボートが重くなり、起こしの足も重くなる。
水面も荒れやすくなるため安定板を使用することも多い。
俺
三国競艇場(三国ボートレース場)のデータ
こうしてみると、捲りが決まりやすい傾向にある。
1コースは全国平均とほぼ同じ。
2コースは差しが決まりやすく、捲りが決まりにくい
3コースは捲りが決まりやすく、差しもある
4コースは差し、まくり、捲り差しが同じくらい決まりやすい
5コースは捲りが決まりやすく、まくりが決まりにくい
6コースは捲り差しが決まりやすく、差しが決まりにくい
俺
俺
これを意識していこう!
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