ボートレーサー養成所125期
9月20日、福岡県柳川市のボートレーサー養成所で第125期の終了記念競走が行われた。
その名も養成所チャンプ決定戦。
優勝は定松佑樹。2着は原田富士男選手の息子である原田雄二だ。
俺
優勝 定松佑樹
定松佑樹はリーグ戦6回優出で第1戦から第5戦まで連続で優勝している。
かなりの実力だ。
今回の養成所チャンプでもその実力を存分に発揮した。
インからコンマ05のスタートを決め、先制。
5コースの原田雄二が果敢に攻めてきたが、逃げ切った。
「最後まで全く気の抜けないレースだった。自分のターンが出来てなかったので、ここを課題にしたい」と話した。
定松佑樹は佐賀支部だが、124期の末永和也選手に引き続き、養成所チャンプは佐賀支部が連続優勝。
定松佑樹は救命胴衣も末永選手のおさがりを使うくらいこの優勝にこだわっていた。
実は定松佑樹は福岡在住。佐賀へのあこがれがあり、唐津から推薦を受けた。
俺
ボートレーサーになろうと思ったきっかけは小学生の頃。
テレビでやっていたグランプリを見たことがきっかけだ。
その後福岡競艇場で実際の迫力あるレースを見たことで志した。
俺
2着 原田雄二
原田雄二はボートレーサーの原田富士男選手の息子であり、原田才一郎選手の弟だ。
兄の才一郎選手は養成所チャンプの優勝者であった。
兄との兄弟制覇を目指していたが、叶わなかった。
でも父親の富士男選手は息子二人が競艇選手になってめっちゃ喜んでるみたいだ
まさか二人ともレーサーになるとは思ってもみなかったらしいw
兄の才一郎選手も闘争心を燃やしている。
小さいころに一緒に剣道をしていたが、それに近い感覚、負けたくない。とコメントした。
原田愛梨
もう一人注目の新人がいる。
A1レーサー柴田光の長女、柴田愛梨だ。
柴田光選手は「選手になれと言ったことはない。自分の姿を見てやりたいと思ってくれたならこれほどうれしいことはない。」と話した。
柴田愛梨は「まくりで勝つレーサーになりたい」とやる気を見せた。
俺