開設64周年記念、G1江戸川大賞開催
9月24日~29日まで、江戸川競輪場でG1江戸川大賞が開催される。
今回はドリーム戦メンバー、出場選手、レース展望を見ていこうと思う。
初日ドリーム戦メンバー
1号艇 石渡鉄平選手
2号艇 井口佳典選手
3号艇 原田幸哉選手
4号艇 平本真之選手
5号艇 秋山直之選手
6号艇 山田康二選手
レース予想・注目選手
注目すべきは東海勢
柳沢一選手と平本真之選手が牽引する愛知勢。
井口佳典選手を擁している三重。
坪井康晴選手がいる静岡と、東海勢の層はかなり厚い。
柳沢選手はグランドチャンピオンで初戴冠を成し遂げた。
オーシャンカップでも準優勝。勢いに乗っている。
ちなみに柳沢選手の初G1優勝は江戸川競艇場だ。
平本選手は福岡のオールスターでベスト6に入り、今期だけで3回も優勝している。
波水面にはかなり強く、荒れれば荒れるほど有利。
得意の捲り差しで派遣争いに参加する。
井口佳典選手はSG優勝6回と、今回も優勝候補。
今年はSGに関しては微妙。
G1に関しては1優勝、6優出。
コンスタントに勝ってきている。
流れに乗るとかなり強く、優勝候補の一人だ。
坪井選手は6月のグランドチャンピオンで2年ぶりのSGファイナル出場。
今年を振り返ってみると、一般戦含め、安定感のある走りをし、結果を残している。
5月の江戸川634杯では準決勝敗退だったが、江戸川競艇場のモーター、水面状況を知っている強みがある。
石渡鉄兵選手
今回の主役とも言うべき石渡選手。
今年初めの新春金盃で自身初となる完全Vを達成した。
そこから3月の鳴門まで7連続優出と例外的な走りを見せた。
そして今の時点で優勝回数が4回と勢いに乗っている。
特に石渡選手は地元の江戸川では負けられないという強い気持ちがある。
江戸川の勝率は63優出、20優勝という異次元の強さを残している。
石渡選手は今回優勝で江戸川でのG1優勝3度目となる。
石渡選手は今回の江戸川大賞の最有力候補だ。
若林将選手
石渡選手と同じく地元東京支部の選手。
若林選手は江戸川大賞の昨年の覇者だ。
若林選手はフライングをし、フライング休暇中であった。
7月に復帰したが、調子が出てこなかった。
大先輩である石渡の後を追う形で連覇に向けて走る。
俺
かなり楽しみだ。