G1海の王者決定戦開催!
12月7日から大村競艇場開設67周記念、海の王者決定戦が開催される。
近づいてきたし、レースの展開と予想を見ていこう!
海の王者決定戦1日目のドリーム戦出場選手
原田幸哉選手
重成一人選手
魚谷智之選手
田村隆信選手
柳沢一選手
篠崎元志選手
海の王者決定戦2日目のドリーム戦出場選手
山崎智也選手
徳増秀樹選手
瓜生正義選手
石野貴之選手
桐生順平選手
桑原悠選手
海の王者決定戦、レース展望
今回は海の王者決定戦は、今年賞金王候補の毒島誠選手と、前回覇者の白井英治選手が不在。
これが悲しいところ。
大村競艇場でSGを制したことがある山崎智也選手、田村隆信選手、石野貴之選手が参戦。
この中でも特に石野選手は大村競艇場と相性がいい。
G1タイトルも保持していて、ボートレースメモリアルも優出3位だった。
地元選手は、原田幸哉選手、中村亮太選手、石橋道友選手、榎幸司選手など。
この中で注目しておく選手はもちろん原田選手だな。
大村競艇場のG1は3回優勝している。
持ち味のスタート力を武器にファンを魅了する。
グランプリ出場は叶わなかったが、地元でのG1優勝を狙う。
そして9月の多摩川で史上28人目の全場制覇、通算100回目の優勝に到達した守田俊介選手。
8月に森田太陽選手と結婚し、公私ともに充実している。
海の王者決定戦開催地、大村競艇場の水面状況
大村湾に面していることから、水面は海水で、干満差がある。
干潮時は乗りやすいが、満潮時は水面にうねりが生じることもある。
春夏秋の風は比較的穏やかだが、冬は追い風が吹くと、水面が荒くなる。
昔からインコースが全国一と言われる程強い。
2008年から標準モーターから大型吸気サイレイサー使用の減温モーターに代わってから、導入したばかりのシリーズはあまりイン逃げが決まらず、同シリーズの最終日のイン逃げはわずかに2本だった。
2012年からの持ちペラ制度廃止、さらに出力低減モーター導入後、ダッシュが効きにくくなったこともあって、インが更に強くなった。