岡崎恭裕選手の紹介
今回はボートレースのスーパースター、岡崎恭裕選手の紹介をしていくぞ。
もともとボートレースメモリアルに出場予定だったが、公傷の為、出場停止となった。
7月のオーシャンカップでレース中に桐生順平選手と接触し、目の上の傷、鼻骨の骨折という怪我をした。その影響だろう。
岡崎選手をボートレースメモリアルで見たかったが、怪我を完全に治すことが先決だ。
岡崎恭裕選手のプロフィール
岡崎恭裕(おかざきやすひろ)
生年月日:1987年1月10日(32歳)
出身:福岡県
登録番号:4296
級別:A1級
やまと競艇学校時代はリーグ戦勝率5.77の成績を残した。
2004年5月に、地元の福岡競艇場でデビュー。
同じ年の6月に、福岡競艇場で、デビュー14走目にして初勝利。
2010年3月に平和島競艇場で行われたSG第45回総理大臣杯では初優出を果たし、2着となった。
同年の笹川賞では、5月29日の準優勝戦で3着であったが、1着だった白井英治選手の待機行動違反により、SG2節連続優出となる。翌日の優勝戦では、6号艇であるにもかかわらず、スタートからいっきに追い上げ、1着。SG初優勝となった。
同じく2010年の賞金王決定戦でも優出。2011年のSG出場権を獲得した。
しかし2011年のMB記念優勝戦で、フライングをしてしまい2012年の同大会までSG競走の出場権が剥奪された。
2017年3月、江戸川競艇場でのダイヤモンドカップ優勝戦にて、4コースから捲りを決めて、初のG1を獲得した。
岡崎恭裕選手のレーススタイル
岡崎選手はあまりモーター整備、プロペラ整備が得意ではないようだ。
基本的にモーターには触らない。
俺
ボートとの相性を大切にしており、モーターよりも、ボートの乗りやすさ、ボートとのシンクロを大切にしている。
モーターに頼らず、自分の操船技術だけでここまで勝ち上がってきた選手だ。
俺
その優秀な操船技術でかなり高度なスピードターンをやってのける。
基本的には枠なり進入で、強引なインコース取りをすることは少ない。
岡崎選手は6コースからでも1着を狙ってくる。
特に5コースまでを得意としており、1~5コースに岡崎選手がいるときは舟券に絡んでくるぞ。
オーシャンカップでの事故
2019年のオーシャンカップ初日、桐生順平選手が岡崎選手に乗り上げる形で接触した。
原因は1号艇であった岡崎選手の失速。
4号艇の桐生選手は減速が間に合わずに衝突となった。
この事故で桐生選手は途中帰郷。
検査の結果、目の上に切り傷、鼻骨の骨折であった。
日常生活に支障はないが、ボートレースメモリアルが公傷で出場停止となってしまった。
俺
マジで死んだかと思った
岡崎恭裕選手のプライベート
岡崎選手は結婚している。
2010年に結婚したから来年でもう10年だな。
子供と奥さんが支えとのこと。
俺
今回は岡崎恭裕選手の紹介をしてきた。
オーシャンカップでの大事故があったから、心配していた人も多いだろう。
ボートレースメモリアルに出場できないのは残念だけど、次のSG10月のボートレースダービーでの優勝に期待しよう。