桐生G3、マスターズリーグ優勝は江口晃生選手
10月3日~10月8日まで行われていた桐生競艇場G3、マスターズリーグで江口晃生選手が優勝した
江口選手はこの優勝で通算100度目の優勝。
史上15人目で現役では7人目だ。
歴史に名を刻んだ。
俺
これってめっちゃすごいことなんだよな
今回のレースの様子を見ていってみよう
俺
スタートはほぼ同時のタイミング
俺
最初のターン。ギリギリを攻めた
俺
この直線で江口選手がかなり伸びたね
俺
2マークのターン。ここで後続を引き離した
俺
2週目最初の直線だ。モーターもあってか、直線の伸びがすごい
俺
もう勝ちは確定やな
俺
2着を大きく引き離してゴール
江口選手のレーススタイルは、内寄りでイン狙いが多く、丁寧なハンドル捌きで1着を狙ってくる。
今回は1つ目のカーブを終えた直線で伸びてそのまま逃げたって感じだな。
1号艇は勝ちやすいとはいえ、こうやって着実に勝利を狙っていくスタイルが、通算100優勝の偉業を成し遂げたって感じだな。
江口晃生選手のプロフィール
江口晃生(えぐちあきお)
生年月日:1965年2月11日
出身:群馬県
登録番号:3519
級別:A1級
登録期:54期
血液型:AB型
高校時代は水球をやっていて、国体やインターハイに出場するレベルの実力だった。
2年生の時に週刊誌で競艇の存在を知って、夢だったラーメン屋の開業資金を稼ぐという理由で本栖研修所を受験し合格。
卒業後、たった1年半でA級に昇級して、最優秀新人賞を受賞。
俺
初めからかなりすごい人だったんだな
2009年には早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の修士課程1年制トップマネジメントコースを受験して合格。
中山康秀、桑田真澄と同級生として学んでいた。
その際は、競艇のレースに出つつ、大学院へ通学というすごいことをやってのけた。
ちなみに江口選手は毒島誠選手の師匠でもある。
この師匠ありでこの弟子ありだな
群馬支部の両エースだ。