第33回レディースチャンピオン
女子のトップ選手が真夏のナイターレースで火花を散らす、プレミアムG1第33回レディースチャンピオンが8月7日からボートレース蒲郡で開催される。
レディースチャンピオンとは、今をときめく女子レーサーが集結する、年末の「PG1クイーンズクライマックス」と並ぶ女子最高峰のレースだ。
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レディースチャンピオンの歴史
1987年に浜名湖競艇場で女子王座決定戦として第1回が開催された。
初代王者は引退した鈴木弓子選手。
第2回より、G2レースとなり、第3回についにG1レースとなった。
第25回までは3月の桃の節句前後に開催されていたが、第26回より、8月開催となった。
第28回三国大会からレディースチャンピオンに名称変更された。
レディースチャンピオンの選考基準
前年の優勝者、大会直前に開催されたレディースオールスター優勝者、先行期間1年間の間に開催されたオールレディース競走優勝者に優先出場権が与えられる。
初日ドリーム戦メンバー
1号艇 小野生奈選手
2号艇 寺田千恵選手
3号艇 遠藤エミ選手
4号艇 長嶋万記選手
5号艇 中谷朋子選手
6号艇 田口節子選手
遠藤選手は去年レディースオールスターの準優勝戦でフライングし、レディースカップの出場権を失っていた為、今回の参戦が2年ぶりだ。
SG常滑オーシャンカップは予選落ちとなってしまったが、男子の強豪を相手に互角に近いレースを繰り広げた。
レディースチャンピオン初優勝を狙っている。
昨年の覇者、小野生奈選手は選考勝率トップでドリーム戦1号艇を獲得。
2年連続レディースチャンピオン制覇へと走り抜ける。
今回蒲郡競艇場での開催となったが、過去蒲郡競艇場での開催の際は愛知をホームとする選手が制覇している。
細川裕子選手、宇野弥生選手、大滝明日香選手、水野望美選手、谷川里江選手の地元勢5人に期待だ。
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