ボートレース桐生(桐生競艇場)
今回は日本一標高の高い競艇場、ボートレース桐生(桐生競艇場)の紹介をしていく。
ボートレース桐生(桐生競艇場)の基本情報
桐生競艇場は1956年に開場。全国の24競艇場の中では最も遅い開場だった。
1997年に日本の競艇場で初めてのナイター競走「アクアンナイト」を開始。
当時桐生市が運営していたが、経営不振状態になり、2003年度限りでの閉鎖を検討していた。
その時第2施行者だった阿左美水園競艇組合が桐生市主催分の全日程を引き継いだことで存続が決まった。
2005年には新スタンドである南ウィングが完成。その時あったスタンドが北ウィングとなった。
新スタンドの中には斬新な畳が敷いてあるグループ席が設けられていたり、全国の競艇場で初めて周回展示において通常の展示タイムと、直線タイム、周り脚タイム、半周ラップタイムを公表。経営の黒字化に奔走した。
2014年には、公営競技で初となる全面LED証明に切り替えた。
俺
マスコットキャラクターは「ドラキリュウ」
ドラキュラと桐生でドラキリュウ
俺
ボートレース桐生(桐生競艇場)のアクセス情報
ボートレース桐生(桐生競艇場)の特徴
水面状況
水面は沼。阿左美沼から水を引っ張ってきて、プール状にしたもの。
水質は淡水だ。
硬めの淡水だから、機力がそのまま成績に反映されやすい。
冬から春にかけては、赤城おろしと呼ばれる強い風が吹き、水面が荒れる。
夏は比較的穏やか
気圧の影響
標高は124m。全24競艇場の中で一番高い場所にある競艇場だ。
その為、気圧が低い。
気圧が低いと、モーターに影響する。
スタート時にスピードが出にくく、加速が付きにくい。
標高が高いと気温も低くなるから、モーターににとってはマイナス要素が多い。
ボートレース桐生(桐生競艇場)の施設情報
ボートレース桐生(桐生競艇場)のグルメ情報
ダイニング雷神
桐生名物、ひも川セットが有名
ゆったり食事ができる
新井食堂
モツ煮適職が大人気。ラーメン、ソースカツ丼などがある。
鉄板焼き「あれこれ」
香辛料が効いたボリューム満点の鳥もも、もやしのシャキシャキ勘が絶妙なア焼きそば、関西風お好み焼き
秘伝
店名の通り、秘伝のスープの醤油ラーメン
鮨麺亭
こだわりのたしと喉ごしある麺
こめ蔵
刺激的な辛さがある辛さがクセになるカレーライスが有名。
パリット
フリードリンクコーナー
軽食も購入できる
カフェ
淹れたてのコーヒー、コーラなどのソフトドリンクが飲める喫茶店