ボートレース多摩川（多摩川競艇場）を完全攻略！特徴・コースデータ情報あり！アクセス方法・グルメ等の情報完備！2019年グランドチャンピオン開催！

2019年6月19日現在、ここボートレース多摩川（多摩川競艇場）でSG第29回グランドチャンピオンが開催されている。
俺もあまり競艇場には行かないんだけど、せっかくの大きいイベントだから、攻略法って意味も込めて開催地であるボートレース多摩川（多摩川競艇場）の紹介をしていこうと思う。

ボートレース多摩川（多摩川競艇場）は西武多摩川線の沿線上にある競艇場だ。
かつて多摩川河原の砂利採取場であったところをレース場に転用したものだ。

入口はこんな感じ

ボートレース多摩川（多摩川競艇場）はグルメでも有名だ

「ウェイキー」という牛すじが入った雑炊「牛炊」が名物。

これもボートレース多摩川（多摩川競艇場）名物「串もつ」

ここ数十年で大波が出たのはたった2回のみ。それほど多摩川競艇場は静水面だ。
「日本一の静水面」とまで言われている。
水面は東西に延び、スタンドは真北に位置する。
多摩川競艇場は武蔵野台地寄りにあるため、標高が40メートルある。
なので気圧が都心部に比べて4hPaくらい低いらしい。
淡水は硬く、走りにくいといわれているが、多摩川競艇場の淡水は競艇選手からしたら走りやすいそうだ。

１、風
対岸の樹々が成長し、南風への防風林となっている。しかし北風の場合は、スタ
ンドの上空を通過した後に、水面へ吹く。その時に樹々にも当たり、風向きが激
しく変化するといわれている。

２、気温
気温・気圧・湿度の変化は空気の密度を変化させる為、モーターにとっては重要
な要素となる。多摩川競艇場は日没に近づくと気温が急降下する。12Rはもろに
その影響を受ける。

３、コース
多摩川競艇場のイン１着率は40％前後。全国平均よりも低くなっている。その分
2～5コースが全国平均より高い。関西の同じ淡水のレース場より乗りやすいと、
近畿勢の意外な活躍があったりするらしい。

４、決まり手
多摩川競艇場の代名詞は４カド全速まくり。そして二段まくり。

多摩川競艇場のデータだ。
コース別成績は平均的といったところだろう。
インからでも全速で回れる多摩川競艇場。つまりスタートの重要性が高い。

今回はSG第29回グランドチャンピオン開催地のボートレース多摩川（多摩川競艇場）を紹介してきた。
グランドチャンピオンを楽しむためにも、多摩川競艇場の予習をしていこう。
有名なグルメもあるから、しっかり食べて、しっかり稼ごう。