ボートレースのフライングルールが変更！非常識なフライングとは？改訂前と後で比較！情報まとめ

ボートレースのフライング

フライングルール変更

公式サイト引用

一般財団法人日本モーターボート競走会は、集団スタート事故防止策の一環として、非常識なフライングを起こした選手に対する処置について、下記の通り変更することを発表しました。

◎非常識なフライングを起こした選手に対する処置
≪令和4年4月30日までの非常識なフライング≫
⇒原則、即日帰郷の処分とする。

≪令和4年5月1日以降の非常識なフライング≫
⇒原則、即日帰郷の処分を廃止し、従前のスタート事故による出場辞退期間に、5日間の出場辞退日数を加算する。

日刊スポーツ

【ボートレース】非常識なフライングの措置変更　５月１日から即日帰郷廃止、Ｆ休みが５日間延長

日本モーターボート競走会は19日、集団スタート事故防止策の一環として、非常識なフライングをした選手に対する措置を5月1日から変更すると発表した。

非常識なフライングをした選手については、4月30日まで原則、即日帰郷処分としているが、5月1日以降は即日帰郷処分を廃止。スタート事故の出場辞退期間を5日間増やす。5月1日からの級別審査対象期間内の辞退期間は次の通り。

★1本目　30日間→35日間

★2本目　60日間→65日間

★3本目　90日間→95日間

フライングとは

フライングのルール

公式サイト引用

ボートレースでは、規定の時間から1秒以内にスタートラインを通過しなくてはいけない「フライングスタート方式」を採用しており、規定の時間より前にスタートラインを通過すると「フライング（F）」、逆に1秒以上遅れてスタートラインを通過すると｢出遅れ（L）」となり、そのレースは欠場とされる。

2本以上のフライング（F）、もしくは出遅れ（L）をしている場合、出走表には「F2」「L2」のように、アルファベットの後ろに回数が記される。
また、フライング（F）や出遅れ（L）をした場合、事故点が科せられるとともに、一定期間レースへのあっせん（出場）が停止させられる。Fなら1本目は30日のあっせん停止、同じ期のうちに2本目を切れば、60日間のあっせん停止となり、1本目の30日間に加算されて合計90日間のあっせん停止となる。スタートタイミング＋0.05以上のフライングであった場合には、非常識なフライングとして出場辞退期間に、さらに5日間の出場辞退日数を加算する。そのため、FやLが出走表に記されているレーサーはスタートに対して、他の艇より慎重になる傾向があるのでこの情報も見逃せないといえよう。

フライングをするとどうなるか

フライングルール変更についての世間の反応

ボートレース「非常識フライング」処置を来月から変更　即日帰郷から5日間休み加算に(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/sYS7imJbWL

フライングによる罰則の強化か。
たしかに最近は集団Fが多発してるけど、競艇のよくないところの一つにルール変更が頻繁にあることだと思うのよね。

— ジンザ塾長 (@QMA_KINNIKU) April 19, 2022

競艇のルール変更です🧐
（2022年5月1日〜）
非常識なフライングによる即日帰郷が廃止になります。

今後は「30日のフライング休み＋5日追加」

分かりづらい「即日帰郷、即刻帰郷、途中帰郷」の違いについても解説します⭐️https://t.co/pGxRqIubZb pic.twitter.com/x42iLpCjZM

— ボートファン (@boatfancom) April 18, 2022

選手はフライングや反則を行うと事故点が付く
事故点/出走回数＝0.7以上でB2というルールが有るので、無闇矢鱈と事故出来ないシステムになっている。
フライングで帰郷は事故点が増えっぱなしの最悪パターンである#競艇 #kaz

— かず＠競艇勉強中🚤 (@kazu0123_m) April 5, 2022