次節は12月だよ！BR津新競技棟工事記念2023(津競艇)の予想！速報！出場選手、賞金、展望、アクセス情報まとめ

　今シリーズの後、津は新競技棟の工事のため4カ月の休みに入る。今までの津の姿を思い出として残すためにも、「ラストシリーズ」の激戦に期待したい。
　地の利のある地元の成長株・吉川貴仁(三重)が意地を見せる。7月から3度目のA1級レーサーとなった。今期もA1級勝率をキープしており、7月唐津GⅡでは峰竜太を相手に1着を獲るなど調子も悪くない。当地は3連続優出中で、1月戦では全3連対で地元初優勝。走り慣れている強みを活かしたい。
水面相性良い渡邊雄一郎が当地初Vへ
　当地3連続優出中の渡邊雄一郎(大阪)は6月三国、尼崎で連続優出とリズム良好。待望の当地初Vを目指す。
　清水敦揮(岡山)、梶野学志(東京)、麻生慎介(広島)はコースを問わない走りが持ち味。いずれも各地で優出ラッシュと近況も文句なし。
　ベテランの渡邉英児(静岡)は今年4度目の当地戦で、1月戦では優出している。近況はセンター攻勢が好調で、今シリーズも注目したい。
　杉山貴博(東京)、松尾昂明(福岡)、小池公生(福岡)も優勝候補に挙がる。なかでも杉山が6月多摩川でVと好調ムードだ。