今回は、第29回グランドチャンピオンで優勝した、柳沢一選手について紹介していく。
柳沢選手はデビュー20年目にしてSG初優勝、通算50回目の優勝だ。
86期生の中だとSG優勝一番乗りとなった。
多摩川ボートレース場は柳沢一選手にとってデビュー初優勝の地でもある。
思い出の地でのSG初優勝となった。
最高の走りをしてくれた柳沢一選手を見ていこう。
柳沢一選手のプロフィール
生年月日:1981年4月6日(38歳)
出身:愛知県
登録番号:4074
級別:A1級
2000年5月 蒲郡競艇場でデビュー
2000年6月 平和島競艇場で初勝利
2002年9月 多摩川競艇場での「第9回神奈川新聞社賞レース」で初勝利
2007年2月 浜名湖競艇場での「第52回東海地区選手権」でG1初優出
2007年11月 江戸川競艇場での「江戸川MB大賞」でG1初優勝
2015年2月 浜名湖競艇場での「GI第60回東海地区選手権」で通算1000勝利
2016年8月 桐生競艇場での「第62回モーターボート記念」でSG初優出
2018年8月 丸亀競艇場での「第64回モーターボート記念」で2度目のSG優出
2019年6月 多摩川競艇場での「第29回グランドチャンピオン決定戦」にてSG初優勝。
この優勝で7月10日から常滑競艇場にて開催される「海の日記念・第24回オーシャンカップ」の出場権を手にした。
柳沢一選手のレーススタイルは?
柳沢一選手の侵入コースは枠なり侵入が多い。
5号艇、6号艇などの外回りの艇順になった場合、少しでも内寄りのコースに動く。
柳沢一選手はスタートが得意だ。
スタートタイミングが平均0.13という比較的高い数字を出している。
内寄りの進入であればあるほどスタートタイミングも早くなって、安定して舟券に絡んでくる。常に優勝候補の選手だ。
俺
SG「第29回グランドチャンピオン」優勝
最初にも書いた通り、今回のグランドチャンピオンでSG初優勝を飾った柳沢一選手。
ファイナルで1号艇を獲得した柳沢一選手。練習でも展示でもスタートは届かなかったが、レース本番はコンマ0.1の快ショットを披露した。差してバックで迫ってきた太田選手を振り切り、冷静に回って後続を突き放した。
レース後のインタビューでは
「スタートも、ちょっと起こす位置がだいぶ違ったので、慎重には行ったんですけど、早いと思って。ホッとしましたね。ここでいかなきゃどこでいくって感じなんで」
「おかげさまで優勝することが出来ました。これからも頑張ります。応援よろしくお願いします」
と語っていた。
ちなみにこのグランドチャンピオンでの賞金額は3300万円だ。
6月23日 多摩川第12R優勝戦
1着(1)柳沢 一 1コース.01
2着(3)萩原秀人 3コース.14
3着(2)太田和美 2コース.13
4着(6)徳増秀樹 6コース.17
5着(5)坪井康晴 5コース.33
6着(4)木下翔太 4コース.21
柳沢一選手の年収は?
2019年は6月23日で5209万円。
2018年は5498万円だったから、もう去年は超えそうだね。
俺
俺
俺
柳沢選手が今年の賞金王か??
ファンになりましたー!
今年賞金王狙えるかな
なかなかのイケメンだ
次のSGは誰が勝ちますかねー!
多摩川行けばよかったぁー!
また新しい風が吹きそうですね
正直予想外だった!
まさかの柳沢さん