魚谷智之選手の紹介
今回は唐草模様のヘルメットがトレードマークのSGレーサー、魚谷智之選手の紹介をしていくぞ。
魚谷智之選手のプロフィール
魚谷智之(うおたにともゆき)
生年月日:1975年11月2日
出身:兵庫県
登録番号:3780
級別:A1級
登録期:76期
血液型:A型
獲得タイトル
SG
・2006年 全日本選手権競走
・2007年 オーシャンカップ競走
・2007年 モーターボート記念競走
G1
・2004年 近畿地区選手権競走
・2006年 大渦大賞
・2006年 モーターボート大賞
・2006年 ダイヤモンドカップ
・2007年 北陸艇王決戦
・2007年 徳島クラウン争奪戦
・2007年 モーターボート大賞
・2008年 近松賞
・2009年 トーキョーベイカップ
・2009年 福岡チャンピオンカップ
・2017年 つつじ賞王座決定戦
魚谷智之選手の経歴
1994年に76期生として本栖研修所に入所
1995年に卒業、デビューした。同期には原田幸哉選手がいる。
2004年2月に近畿地区選手権競走でG1優勝し、流れに乗っていたが、2004年6月のグランドチャンピオンの優勝戦でフライング。
1年間のSG出場を棒に振った。
しかも2005年のG1近松賞の優勝戦でもフライング。3か月間のG1出場除外処分となって苦しい時期に突入した。
2006年の大渦大賞で2年ぶりにG1優勝をすると、そこから流れが返ってきた。
同じく2006年の全日本選手権競走で念願のSG初優勝を決めた。
俺
兵庫支部のSG優勝は46年ぶりだったらしいよw
その後はG1を2回優勝、年末の賞金王決定戦では優勝ならず。
でもその翌年の2007年がすごかった
北陸艇王決定戦、徳山クラウン争奪戦で優勝し、そのままの勢いでオーシャンカップで優勝。
モーターボート記念競走優勝で立て続けに3回目のSG優勝。
5年ぶりで、史上12回目のSG連覇を達成した。
2007年年間賞金王に輝いた。
魚谷智之選手のレーススタイル
魚谷選手は努力家で有名だ。
その努力で磨かれた、レーススタイルは自在型でテクニシャン。
基本的なコース取りは枠なりがほとんどで強引なコース取りはしない。
テクニックで豪快なイン逃げ、まくりを繰り出し、どのコースからでも1着を狙えるポテンシャルを持っている。
地元の尼崎競艇場での勝率はめちゃくちゃ高く、無類の強さを誇っている。
舟券県内を外せば、必ずと言っていいほど高配当になる。全国区の選手になるまで時間がかかったが、華がない選手と認識されることがおおいが、尼崎でのファンの人気は絶大。
魚谷智之選手が競艇選手になった理由
魚谷選手は大の競輪好きで有名だ。
競輪選手を目指していたくらい。
そんな魚谷選手はなぜ競輪ではなく、競艇選手になったのか。
元競艇選手だった従兄から影響を受けたという説が濃厚だ。
俺
2007年の時のようなかっこいい活躍がまた見たいね!