下関競艇場復旧工事完了
9月12日にボートレース下関の公式ツイッターで、護岸破損の復旧工事が完了し、9月14日からレースを再開するとツイートがあった。
🚤レース再開🚤
護岸破損の復旧工事が完了いたしましたので、9月14日よりレースを再開することとなりました。
ボートレースファン及び関係者の皆様方に大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
今後は気持ちを新たに、全力をもって取り組んでまいりますのでよろしくお願いいたします。— ボートレース下関【公式】 (@shimonosekiboat) September 12, 2019
護岸付近の施設が破損していた
下関競艇場は、8月29日の大雨の影響で、護岸付近の施設が破損。
ボートレース場内の水が流れ出してしまい、水位が下がった影響で、レースの開催を中止という措置になった。
もともとは復旧工事が難しく、9月4日までのレースが中止とのことだったが、対応が難しく、9月12日まで工事がかかってしまったらしい。
俺
これを工事するのは大変だっただろうな。
ボートレース下関レース再開のお知らせ(2019.09.12) https://t.co/0ZwaC4I6Kl
— ボートレース下関【公式】 (@shimonosekiboat) September 12, 2019
俺
下関競艇場(ボートレース下関)の基本情報
下関競艇場は、本州にある公営競技施設で最西端にある。
2017年4月からはナイター専門の競艇場となった。
ナイター競走の愛称は「海響ドリームナイター」という。
下関競艇場は日本の公営競技開催場として、初めての試みである、薄暮競走を1983年夏に開始した。
薄暮競走というのは、それまで法令により、日没以降の開催が出来ない制約があった為、日没が遅くなる夏場は日没直前まで開催時間をスライドさせて時間を有効に使うという開催形式のこと。
これが会社帰りの新たな客層に上手くマッチングし、大成功を収めた。
これがナイター開催の布石となった。
現在はナイター競走を可能にする為に法令は改正したが、十分な照明設備が必要で、基本的には開催は日没までという行政指導が入っている。
下関競艇場の水面状況
競走水面は海で水質は海水。
大潮の日の満潮時は、午前中を中心に海水の流入により、競走水面にうねりが生じる。
競走水面にうねりが生じると、捲りがやりにくくなる。
一年間を通して、横風が吹くことが多く、スタートが難しい競艇場だ。
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