ボートレースメモリアルドリーム戦勝利は峰竜太選手
8月27日、大村競艇場でボートレースメモリアル1日目開催。
12Rドリーム戦が行われた。
錚々たる面々のなかで勝利したのは2号艇、峰竜太選手だった。
ドリーム戦メンバー
1号艇 吉川元浩選手
2号艇 峰竜太選手
3号艇 柳沢一選手
4号艇 桐生順平選手
5号艇 茅原悠紀選手
6号艇 重成一人選手
俺
さすがに錚々たる面々だ
ドリーム戦のレース展開
レースは直前で降り始めた雷雨の為、急遽安定板装着の2周戦で行われた。
峰竜太選手はコンマ09のスタートを踏み込み、1コースの吉川元浩選手を2コースから的確に差し切った。
安定板とはなにか
安定板を知らない人もいるだろう。
安定板は、波が高い時、今回の激しい雷雨のような、天気が荒れている時にモーターのプロペラの上部分に装着するものだ。
ボートは非常に小さい。波の影響をもろに受ける。
転覆のリスクを減らすことができ、ボートの水平バランスが良くなるので、選手を危険から守ってくれる。
安定板を付けるという判断は、審判長がする。
実際に安定板を付けるという判断は、1年を通して10日くらいしかない。
俺
今回のドリーム戦は結構イレギュラーなレースだったんだな
ちなみに安定版を付けると、スピードが落ちて捲りが決まりにくくなる。
悪天候と安定板使用の影響を両方考えなきゃいけないわけだから予想も大変になるな。
峰竜太選手インタビュー
安定板の使用は嫌な感じはしなかった。みんな一緒なら全然おっけーです。あとは根気勝負でした。
展示タイムの時は早すぎてフライングだったので、本番のスタートはゆっくり目で行きました。
出足は良かった。そこは安定板が付く、付かないは関係ない。結果的に最高のスタートだった。と笑顔で話していた。
俺
昨年の賞金王である峰竜太選手。
今年も賞金王を目指して、ここからのSG全制覇で頑張って欲しい!
俺
峰竜太選手の記事も見てみてー