「ホワイトシャーク」白井英治選手の紹介
今回はオーシャンカップの出場選手でもある、白井英治選手を紹介していくぞ。
ホワイトシャークのあだ名を持ち、巧みなハンドル捌きからのターンを得意とする白井選手。
今回のオーシャンカップでも活躍してくれると思う。
プロフィール、技術、プライベートを紹介していくぞ。
白井英治選手のプロフィール
白井英治(しらいえいじ)
生年月日:1976年10月15日(43歳)
出身:山口県
登録番号:3987
級別:A1級
1997年5月 下関でデビュー
1997年6月 宮島で初勝利
1999年1月 蒲郡一般戦で初優勝
2001年10月 常滑48回 全日本選手権でSG初優出
2003年10月 平和島49周年でG1初優勝
2005年3月 多摩川第40回総理大臣杯で優出するもフライング。
2011年1月 下関開催スポニチ金杯争奪関門大賞で通算1000勝
2014年8月 第60回ボートレースメモリアルでSG初優勝
2017年1月 yab山口朝日放送杯争奪戦で優勝し、通算1500勝達成
白井英治選手のレーススタイル
白井英治選手は巧みなハンドル捌きによる鋭角ターンが得意。
そのターンから、「関門のホワイトシャーク」という異名を持っている。
白井選手は基本的にどのコースからでも1着を狙える選手だ。
でも最近は5コース、6コースでの勝率が下がってきている。
外回りのコースが苦手なようだ。
1~4コースに白井選手が入っていた場合、1着に入る可能性は高い。
俺
白井英治選手の苦難
白井選手は2005年の総理大臣杯優勝戦でフライングをしてしまった。
多くの競艇ファンが、白井が優勝すると思っていただけに、相当ショックだったに違いない。
総理杯の優勝は笠原亮選手だった。
ちなみにSG戦のフライングは厳しいペナルティが課せられる。
1年間のSG出場停止だ。
次のSG戦出場が決まっていたとしても、それは取り消される。
白井選手はSGタイトルを掴みかけていただけに相当悔しい思いをしただろうな。
でも白井選手はそれからも自分の競艇を貫いていった。
こうしたアクシデントで調子を崩してしまう選手が多い中で、白井選手は己を磨いて上位にとどまり続けた。
2008年に3年ぶりにSG優勝戦に出場。優出された。
白井英治選手のプライベート
白井選手はデビューしてから2年後に、幼馴染だった一般女性と結婚。
今はなんと5人の子供がいる。
父親がレースで優勝できるように、子供たちは神棚にお祈りするらしい。
父親想いの家族だよな。
そして白井選手は麻雀が趣味らしい。
麻雀トライアスロンという大会にも出場しているほどだ。
白井英治選手の年収は?
6月23日現在で、獲得賞金は6,166万円だ。
全体で3位。あと半年近くあるし、この倍は獲得してほしい!
俺
今後の活躍も期待している。
俺
俺
ホワイトシャークってかっこよすぎ(笑)