蒲郡競艇場(ボートレース蒲郡)の紹介
今回は愛知県にある蒲郡競艇場の紹介をしていくぞ。
全国の23番目に開場したボートレース場だ。
蒲郡競艇場(ボートレース蒲郡)の基本情報
愛知県蒲郡市にある競艇場だ。
ボートレース場の中で23番目に開場した。
戦後の復興資金確保の為に、蒲郡市・岡崎市で同時期に競艇開催計画が持ち上がった。
ちなみに岡崎市は2009年限りで運営から撤退している。
蒲郡市は塩津海岸、鶴ヶ浜海岸に開設を予定、岡崎市は菅生川沿岸に開設を予定していた。
愛知県は両市からの打診に対し、2か所は許可できない為、共同開催を提案。
台風で壊滅的被害を受けていた、塩津地区の塩田跡地を競艇場用地に転用することで両市による蒲郡市での共同開催となった。
2006年からすべてのレースをナイターで開催することになった。
これにより売上が大幅に上昇した。
売上首位の住之江競艇場を抜いて首位になった。
それ以降なんと蒲郡競艇場は全国の競艇場の中で売上ナンバーワンだ。
蒲郡競艇場ではいろんなイベントが開催される。
代表的なものではITU(国際トライアスロン連合)トライアスロンワールドカップ蒲郡大会、農林水産祭、フリーマーケットなど。
夏季には昭和アーケードという催事を行う。夏に行われる「なつかしアーケード」ではビールの販売がある。
俺
上手い具合に地元に入り込んで、イベント開催したり、地元住民に慕われることが売上ナンバーワンの秘訣なのかな
蒲郡競艇場(ボートレース蒲郡)のアクセス
蒲郡競艇場(ボートレース蒲郡)の水面状況
蒲郡競艇場の競走水面の広さは日本の競艇場の中でも有数だ。
コースの幅は156.7mと全国24競艇場の中で一番広い。
旋回するときに対岸にぶつかる危険性が少ない為、インコースも握って回る傾向が強く、ほとんどのレースでスピードレースになる。
迫力あるレースが見たい人は蒲郡競艇場がオススメ
スピードレースになる要因は競走水面の広さのせいだけでなく、海の近くに位置しているのに、競艇場が湾の内側にあるため風の影響がほとんどないからだ。
加えて競走水面はプールだから潮の満ち引きの影響は全く受けない。
俺
蒲郡競艇場(ボートレース蒲郡)のデータ
今回は蒲郡競艇場の紹介をしてきた。
蒲郡競艇場は地元イベントを積極的に行う、地元密着の競艇場だった。
俺